[05.15/]
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Twitterでネットプリントの二次創作活動での利用は(その印刷会社の)規約違反に当たるかどうかが話題となりました。私の利用しているネットプリントは富士ゼロックスさんのサービスです。私はその規約を読んだ上、問題ないと判断し利用しております。以下で詳しく、私自身がその規約をどう理解しているのか書いています。不安のある方はお読みください。
まずはじめに、富士セロックスさんの規約の内容についてはどなたでも確認できますので割愛させて頂きます。その中でで二次創作に関わってきそうな部分を簡単にまとめると
【第三者の著作権やその他の権利を侵害する行為や不利益をもたらす行為】
が禁止事項として挙げられています。これは印刷会社、pixiv等の同人活動に関わる企業の至る所で見られる文章です。
二次創作は法律的には違法に当たるものですが親告罪です。そして著作権法に違反しているかの判断は司法に委ねられます。つまり判決が出るまでは誰もそれが違法だとは言い切れません。だから同人はグレーゾーンだと言われているのだと思います。
だからと言って「訴えられなければなにをしてもいい」訳では無いということは絶対の部分だと、二次創作についての話題に触れた際は必ず言いたい部分です。二次創作のボーダーラインがどこなのか、事ある毎に議論されています。たくさんの人の意見を聞くことはとても大切なことで、情報の更新もそうして行われていくものだと思います。しかし、自分自身が何をするか、その判断は誰かに任せていいものではありません。行動に伴う責任は自分以外の誰かが負ってはくれません。
二次創作で守らなければいけない事は、公式に不利益な活動をしない事です。それはネットプリントでも同人誌でもネット上のイラスト公開でも変わり無いと思います。
未だ不安が残る方は、他人の判断にご自身の判断を委ねずご自身でお調べください。不安の残ったまま二次創作活動をすることはお勧めできません。
以上、少し強い言葉になってしまいましたが、今後ネットプリントを続けていくにあたり、私(ユーザー)が規約をどの様に受け入れ活動しているのかをまとめました。
ご理解いただけた方は、今後ともお付き合いいただけると幸いです。
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